タイプおよびサイズ
タイプおよびサイズ
[タイプ] または [サイズ] を指定した印刷は、ユーザーが選択したタイプまたはサイズに合うメディアがセットされている最初のトレイから給紙されます。ソースではなくタイプを使用してメディアを選択すると、トレイがロックアウトされたような状態になり、誤って目的以外のメディアが使用されるのを防ぐことができます。たとえば、レターヘッド用に設定されているトレイがあるときに、ドライバで普通紙への印刷を指定したとします。この場合、プリンタはこのトレイからレターヘッドを給紙せず、普通紙がセットされていて、かつ普通紙用に設定されているトレイから給紙します。
タイプおよびサイズを指定してメディアを選択すると、厚手の用紙、光沢紙、および OHP フィルムの印刷品質を大幅に向上させることができます。間違った設定を使用すると、満足な印刷の品質が得られないことがあります。ラベル紙や OHP フィルムルなどの特殊な印刷メディアの場合は、必ず [タイプ] を指定して印刷してください。封筒の場合は、必ず [サイズ] による印刷を行ってください。
● | 特定のタイプまたはサイズのメディアに頻繁に印刷する場合は、プリンタ管理者 (ネットワーク プリンタの場合) またはユーザー自身 (ローカル プリンタの場合) が特定のタイプまたはサイズをトレイに設定できます。その後、ジョブを印刷する際にタイプまたはサイズを選択すると、選択したタイプまたはサイズに設定されたトレイから給紙されます。「トレイの設定」を参照してください。 |
● | トレイ 2 またはトレイ 3 (オプション) を閉じると、トレイの [タイプ] または [サイズ] を選択するようにメッセージが表示されることがあります。トレイが正しく設定されている場合は、X を押して [印字可時] 状態に戻ります。 |