OHP フィルムの損傷

OHP フィルムの損傷


OHP フィルムには、他のメディア タイプと同様の画像品質の問題と、OHP フィルムの印刷にのみ発生する特有の不具合があります。さらに、OHP フィルムは印刷経路で曲がりやすいため、表面に用紙処理コンポーネントによる跡が付くことがあります。

HP color laserjet 2700 note OHP フィルムの損傷 注記

印刷した OHP フィルムは、少なくとも 30 秒間待ってから取り扱ってください。

プリンタ ドライバの [用紙] タブで、用紙タイプとして [OHP フィルム] を選択します。さらに、トレイが OHP フィルムに合わせて正しく設定されていることを確認します。
OHP フィルムがこのプリンタの仕様を満たしていることを確認します。「印刷メディアの仕様」を参照してください。
OHP フィルムがトナー定着に適していません。HP Color LaserJet プリンタ用の OHP フィルムのみを使用してください。
OHP フィルムは端を持って取り扱います。指の脂分が OHP フィルムに付着すると、斑点や汚れの原因になる場合があります。
塗りつぶされたページの終端にある小さく不規則な濃い領域は、OHP フィルムが排紙ビン内で互いにくっついたために発生した可能性があります。少量に分けてジョブを印刷してください。
印刷された色が正しくない場合は、ソフトウェア プログラムまたはプリンタ ドライバで別の色を選択します。
印刷した OHP フィルムは、反射式オーバーヘッド プロジェクタではなく、標準のオーバーヘッド プロジェクタで使用してください。

HP color laserjet 2700 OHP フィルムの損傷